住宅ローン その9 頭金を入れた場合のシュミレーション

夫婦の話し合いで、アラフォーにしては少ない預貯金から、

二人で頑張って300万円出したと仮定すると・・・

頭金を300万入れれば、

当初3年の返済で(月々+ボーナス返済100万+繰上100万)×3年で600万。

900万返済できる。ちょっとガンバレば1000万返済できる!

これはデカイ!!

この状態で、前回のパターンに当てはめてみる・・・。

住宅ローン その8

ローンシュミレーション:金利上昇で返済額がどう変わるか

https://atstory.net/?p=2057

※以下の計算は、適当に予測した根拠のない金利で、

 あくまで机上の計算で、実際にこうなるとは限りません。

 ・・・てか・・・実際はこんなに都合良くいかないと思います・・・。

 世の中そんなに・・・あまくない・・・。

 なので参考・・・お遊び程度でご覧ください・・・。

■3年固定 : 頭金300万 順当に少しずつ金利が上がった場合

頭金3年固定1

16年で返済できる。

同じく金利上昇に伴う月々の返済額上昇も小額なので

全く問題ない。

支払利息は約400万・・・。

頭金なしと比べて約100万円少なく済む。

・・・それでも・・・400万って・・・アリエネー・・・。

・・・ちょっとした良い車買えるじゃん・・・。

・・・別に車に興味ないから買わないけど・・・。

でも・・・(返済100万+繰上100万)×15年=3000万。

15年後の残金が

元本2700万+利子400万-返済3000万=100万程度・・・。

計算上はとてもいい感じだ・・・。

■3年固定 : 頭金300万 バブル再来の如く金利が上がった場合

頭金3年固定2

これでも・・・10年目以降、月々の返済額が1.3倍になる。

・・・少し無理がある・・・が・・・返済できなくはない・・・。

但し10年目以降、繰上返済額を60万円位まで減らす必要あり。

捉え方によっては、頭金が功を奏し、

10年目までの月々の返済額上昇を吸収できれば、

・・・まあ、これが出来るか否かが最大のポイントだろうが・・・

10年後の残高次第では、金利動向を見て、

より有利な他の金融機関で組み直すのも手段だ。

あと、これだけ金利が上昇するほど景気が良くなっていれば、

私の商売の収入も増えていることを期待したいものだ・・・。

・・・妻の給与は変わらないが・・・。

まあ、これなら何とか返済出来そうな気もする・・・。

・・・しかし・・・利子が・・・アリエネー・・・。

まあ、貧乏人の私達にお金を融通していただける

金融機関があっただけでもありがたいと思わなければいけないな。

・・・借りれないと家買えないし・・・。

これが返済の机上の計算結果・・・

あくまで適当な予想の金利で、

万事上手くいった場合の数値ではあるが・・・

最初のパターンのようにゆるやかな金利上昇であれば、

申し分ないのであるが・・・実際はどうなるか分からない・・・。

・・・大概、予想を裏切られ、悲惨な状態になるのが

私達のような貧乏人の常だが・・・。

まあこれが短期固定金利の宿命か・・・。

金利に怯えながら返済していく・・・まだ怯えてないが・・・。

とは言っても金利が上昇しない可能性もあるので・・・

何とも言えない・・・。

逆に長期固定金利であればあまり心配しないで良いのかもしれないが、

何か・・・得したのか、損したのか・・・良く分からない・・・。

と言うか・・・面白味がない・・・面白味は必要ないか・・・。

今の低金利の状態では長期固定が有利か・・・?

試しに、頭金ありで3年固定と10年固定を比較してみよう・・・。