住宅ローン その8 ローンシュミレーション:金利上昇で返済額がどう変わるか
繰上返済に光明を見出した・・・ように見える・・・のだが・・・。
実際にシュミレーションしてみよう!
シュミレーションするったって・・・どうする・・・??
金利変動を勝手に予測して・・・
繰上返済時の利息の減少分なんて計算の仕方知らないし・・・
そもそもローンの金利の計算の仕方を知らない・・・。
・・・と言うことで・・・
住宅金融支援機構の返済シュミレーションを使うとするか・・・。
http://www.jhf.go.jp/simulation_loan/index.html
※以下の計算は、適当に予測した根拠のない金利で、
あくまで机上の計算で、実際にこうなるとは限りません。
・・・てか・・・実際はこんなに都合良くいかないと思います・・・。
世の中そんなに・・・あまくない・・・。
なので参考・・・お遊び程度でご覧ください・・・。
■3年固定 : 順当に少しずつ金利が上がった場合
これなら、計算上は約17年で返済できる。
子供の高校卒業前には返済が終わるので、
大学進学時の金銭的負担に備えることができるので好都合!!
返済に関しては・・・金利上昇に伴う月々の返済額上昇は、
10年目以降、年間支払額が1.2倍になるが、
許容範囲内であろう・・・
私と妻の月々の小遣いを1万円減らせば・・・問題ない!!
支払利息は約500万・・・。
500万って・・・アリエネー・・・。
逆に繰上しなければ35年で支払利子が・・・
なんと!!・・・1400万円!!
ゼッタイニ、アリエネー!!
・・・金利って・・・スゴイな・・・
でも、これで利子を900万節約できた。
900万って・・・こりゃでかいゾ!・・・今回買った土地もう1つ買える。
■3年固定 : バブル再来の如く金利が上がった場合
空前の?好景気?・・・となればこれ位は当然か?・・・。
金利の上昇はもっと早いかもしれないが・・・
これ以上、金利が上がると・・・返せない・・・。
分析・・・するまでもないが・・・
7年目以降、月々の返済額が1.3倍に・・・かなりヤバイ・・・。
10年目以降なんて・・・1.5倍だ・・・恐るべし・・・バブル・・・。
そうなると、毎年100万の繰上返済も・・・
かなり・・・相当・・・厳しい気がする・・・。
10年目以降、預貯金を切り崩さないといけない位ヤバそうだ・・・。
・・・これは・・・厳しい・・・。
支払利子なんて・・・なんじゃこりゃ~!!
繰上しないと・・・借入金が3000万なのに
利子だけで3500万払わないといけない・・・
・・・家2軒建つっちゅうねん!!
・・・って言うか・・・死んじまうゾ~!!
となると・・・
こういう最悪の事態を想定して・・・
・・・やはり・・・頭金を入れて・・・
返済額を・・・最初から・・・減らしておくしかないか・・・。
この返済計画と金利、支払利子を妻にも説明して
話し合ってみる・・・。
その結果、妻の案で、
結婚後の預貯金を頭金として出すとすると・・・
みたいな展開になる・・・。
但し、
・お互いの親からの援助は一切受けない。
・半年~1年分の生活費の預貯金は残しておく。
(この根拠は不明だが、一般的には最低これ位は残すらしい)
ということを条件とする。
その条件で計算してみると・・・
概ね300万程度は何とかなりそうな気がする・・・。
アラフォーなのに預金少なっ!
・・・金持ちなら・・・もっと・・・アルハズナノニ・・・。
まあ、この4月から返済開始までの期間に
更に頭金に充てられる預貯金が増えるかもしれないので、
300万は確実に準備できそうな気がする・・・。
・・・4月以降・・・減ったりして・・・ソレハイヤダナァ・・・。
じゃあ、仮に頭金を300万入れたとして
返済のシュミレーションをしてみよう・・・。