金利・繰上返済・手数料から2つの金融機関での総返済額の差を検証
住宅ローン借換本審査を通過した2行で
我が家のライフプラン、返済プランで
最終的な返済シミュレーションをしてみました。
比較条件は
■比較金融機関
新生銀行 住信SBIネット銀行
■比較条件
▼金利…10月時点での実効金利
▼借入期間…31年
▼固定金利期間…15年
▼返済プラン…2年毎100万円繰上
▼返済予定期間…20年
▼固定期間終了後の金利…3.5%
▼繰上返済手数料…無料
▼借換手数料…各行規定
です。
その比較結果が下記です。
※相変わらず恥ずかしいので
なんとなく雰囲気だけ…。
シミュレーターは自作のものと
ネットで公開されているもので
全部で3つのシミュレーターを
使って検証してみました。
最終的に総返済が少ないのは
どのシミュレーターでも同じ
結果で、住信SBIネット銀行
でした。
新生銀行との差額は
46,522~125,663円です。
シミュレータによって
金額に差が出ましたが、
20年間でこの位です。
年間に換算すると
2,326~6,283円/年の差です。
月換算で
194~524円/月の差です。
この差額…。
ビミョーな感じです…。
もっと数十万円とか
数百万円とか明らかな
差が出れば迷うことも
ないのですが…。
逆に、固定期間内、
つまり15年で完済した場合、
36,867~56,485円
年換算2,458~3,766円
月換算205~314円
新生銀行の方が
有利になります。
これもまたビミョーな差…。
このビミョーな差の原因は
融資の事務手数料の差です!
住信SBIネット銀行の手数料と
新生銀行の手数料の差が
本審査後に届いた
書類ベースの金額で、
我が家の借換金額だと
40~45万円程度
住信SBIネット銀行の方が
多いです。
この差が最終的な
総返済額に影響しています。
繰上返済をして
返済期間が短くなればなるほど
支払金利は減りますが、
手数料は固定で払っているので
減りませんので、
その分、手数料の差の影響も
大きくなります。
計算上は概ね16年で返済すれば
2行どちらで借り換えても
我が家の場合は差はありません。
こんな感じです。
…どっちの銀行にする?
※上記の計算結果は
あくまで私個人が行った
計算結果で、その精度
については曖昧な部分も
あります。
詳細で高精度な結果は
各金融機関にて行って
いただく方が賢明だと
思います。
※我が家が実際に住宅ローンの
借換に向けて調べたり申込を
したりをはじめたのは
2014年の8月頃です。
本審査に通ったのが
2014年の9月頃です。