現在の住宅ローン金利の推移・・・過去5年のデータから分析

7月も終盤、もう少しで夏真っ盛りの8月になります。

夏の猛暑とは関係なく、住宅ローンの金利は

どんどん下がってきています。

しかし、いつまでも下がり続けると言うことは

ないので、何かをきっかけに、

少しずつ上がってくるのでは…という思いもあります。

我が家は住宅ローンの返済開始から約2年。

来年の金利見直し時には今のような特別優遇金利

ではなく、基準金利からの優遇金利になるので、

借り換えを含めて考え直す必要があります。

そのタイミングはいつか・・・。

まずは現在の金利を検証する必要があります…。

そこで、過去5年分の長期金利の月次データを

グラフ化してみました。

これです。

20140710nenkinri01

現在が過去最低水準にあることは確かです。

金融機関によっては当月中旬に翌月の金利を

発表する所もあり、8月は7月より

金利が低下する感じです。

他の金融機関でも9月までのキャンペーンを

銘打って、特別金利を謳ってる所もあります。

そういう金融機関の現状、

2014年度のGDP成長率の下方修正など

経済を取り巻く環境も厳しい現状、

そして過去の長期金利の推移などから

推察して、ぼちぼち借り換えまたは新規借り入れの

良いタイミングなのでは・・・と思っています。

勿論、今以上に金利が低下する可能性もありますが、

逆に上がる可能性もあります。

「賭け」と言えば「賭け」かもしれませんが、

現状から判断して、我が家では

今が良いチャンスの1つと捉えています。

決してみなさんに新規の住宅ローンや

借り換えを促すようなつもりはありません。

あくまで

「我が家の・・・私の、個人的な見解と判断」

です。

ちょっと8月になって金融機関の金利が

出揃ったら、いろいろ検討してみようと思います。