仕事も家事も子育ても夫婦で協力して・・・我が家のライフスタイル
我が家は共働きです。それでも収入はそんなに多くありません。
ここ最近は毎月ギリギリの遣り繰りを延々繰り返していますが、それもで腐らず頑張っています。
夫婦でお互いに全く不平も不満のないわけではありませんが、お互いを理解し協力するという体制が整っているので今があると思っています。
仕事と子育ては協力して
共働きですとやはり子育てと日々の生活(家事)を両立させるのは結構大変です。
そんな我が家の基本は「やれる方がやる」です。お互い疲れているなら「二人で協力してやる」です。
我が家の場合は朝は妻が早く出勤しますので、先に起きて子供たちの朝食を準備する事が多いです。
そして妻と上の子が先に家を出ます。
出勤が少し遅い私と幼稚園の下の子は朝食後の洗い物などの後片付けと家の掃除をしてから出かけます。
夕方は、職場も近く残業もほぼない私が先に帰る事がほとんどですので、子供たちを連れて帰って夕食の準備をします。
そして家族の時間を過ごします・・・。
という概ね決まった1日の流れがあります。
お互い暗黙の了解
我が家は家事にしろ子育てにしろ何にしろ「やれる方がやる」というスタンスですので、上にも書きましたが、決まり事というよりは暗黙の了解みたいなのがあります。
例えば・・・
- 朝は出勤順に家事を進めていく。
- 先に家を出る方が「ゴミ捨て」、後に家を出る方が「家の掃除」をする。
- 夕食は「先に家に帰った方が作る」。食器洗いは「夕食を作らなかった方が洗う」または二人で協力してやる。
- 洗濯は「お風呂に入るのが遅かった方」が洗濯機をまわす、逆に「先に入る方は子供の面倒を見る」。
- 洗濯が終わったら、子供が寝た後に二人で干す。乾燥する季節は部屋干しなので子供たちも手伝う。
などなど・・・特に二人で話し合って決めたわけではなく、日々の生活の中でなんとなく・・・そんな形になっています。
最近では子供たちもそのスタイルが分かってきて比較的良くお手伝いをしてくれます。
上も下も右も左もない
このように我が家ではお互い同じように働いていて、同じように家事をしています。
どちらかが楽をしているとか得をしてるとかそんな話ではなく、夫婦として家族としてそれぞれができることをやっているだけです。
夫の私も毎日デジャブのように同じような家事をこなしています。正直毎日夕食作るとかもう面倒くさくて・・・と思うことも勿論あります。
でもそれは妻も同じです。
お互いのやり方に不満があることもありますが、それもお互い様。良し悪しとか、どちらかがではなく夫婦で協力してというのが我が家のスタンスです。
家族で支え合ってこそ
恐らく仕事は夫、家事は妻のような役割分担は我が家には合わないと言いますか、向かないと思います。
お互いがそれぞれに仕事、子育て、家事に関心を持ち、お互いが協力し合いながら生活する事でそれぞれが日々の仕事や子育てに関心を持てるし、お互いが仕事や子育てでどんな時に大変でどんな時に困るのかもの分かりますので、助け合う事もできます。
「父親だから」とか「母親だから」という線引きはせずに、「家族だから」という目線で日々家族で協力して生活するというスタイルが我が家には合っていると思っています。