さすがに夜は寒くなってきた・・・そうだ!あのスイッチを入れよう!

11月中旬になり夜の気温がかなり下がってきました。

朝起きても室温が20度以下の日もちょいちょい出てきました。

さすがに少し寒いな・・・って感じです。

やはり寒いのはイヤだ

基本的に我が家は寒がりです。

私は寒くなるとまず最初に腰をやられます。そうです。腰が痛くなるんです・・・。

そして背中や肩もピリピリと痛みはじめます・・・もう初老って感じですな・・・。

寝る前までは少しエアコンを使って室温を上げる事はできますが、寝る前にはエアコンは切りますので、深夜から朝方は寒いです。

どうしようかな・・・なんて思う今日この頃です。

そうだ!スイッチを入れよう!

何か良い方法はないのか・・・といろいろ考えていましたが、思い出しました!

「そうだ!床暖房のスイッチを入れよう!」

そうなんです。我が家には床暖房があります!

いやはや・・・すっかり存在を忘れていましたよ・・・。

我が家の床暖房は「ヒートポンプ式温水床暖房」というやつで、家の1F全面の床にチューブが通っています。

その中に循環液が流れていて、その水を温めて床全面を温めるってやつです。

床暖房の準備とチェック

という訳で、早速室外機の循環液を確認しました。

循環液が少ないと問題が発生するらしいので、運転前に毎年確認しています。

確認のために室外機の循環液口を開けてみます。こんな感じです。

床暖房の循環液の確認

真ん中にネジがありますが、このネジを満たすだけの循環液が必要です。

しかし・・・今年は家を建てて6年目。じっくり見るとネジの頭が少しだけ水面から出ているように見えます。

え~・・・循環液足さないといけないの・・・。

床暖房の循環液の補充・・・水で大丈夫?

とは言っても循環液の買い置きとかありませんがな!そもそも循環液って何なの?

という訳で調べてみました・・・いわゆる不凍液・・・みたいです。

特に寒冷地では中の水が氷ると水が流れないので、不凍液を入れる事が多いらしく、最近は寒冷地意外だと普通の水を入れているとかいう話です。

確かに家の定期メンテナンスの時の説明で「循環液が少なくなったらわざわざ買わなくても水道水で大丈夫ですよ!」っていう話を聞いた記憶があるようなないような・・・。

まあ、そもそもが不凍液ですので別に水で薄めても問題ないでしょう。でもできれば不純物のない精製水何かの方が良いのでしょうが・・・。

という訳で我が家は水道水を入れました。

入れたと言っても本当に少量です。計量カップで計って入れてみたんですが、30ml位でした・・・これ入れても入れなくても変わんないんじゃないの?って量ですよね。

床暖房の運転開始!

これで準備OK!床暖房のスイッチを入れました!暖かくなるまで半日~1日掛かります。

ちなみに床暖房のスイッチを入れたのは夕方で、翌朝には室温が22℃になっていました・・・。

その時の朝の外気温は9℃でした・・・恐るべし床暖房。

これからちょっと様子を見ながら運転時間と温度を調整していきたいと思います。

やれやれ・・・これでこの冬も快適に過ごせそうです。