卒園式・・・少しずつ成長していく我が子に感動
先日、下の子の保育園の卒園式がありました。今春から幼稚園児になります。我が家は夫婦共働きですので、子供を預けたのはまだ10ヶ月の頃です・・・。あれから3年・・・。あっという間だったような、長かったような・・・。いろいろと複雑な心境です。
あれもできる、これもできる
子供を預けた当初はお昼の離乳食すら食べられない状態で、お昼まででお迎えに行くこともしばしば。仕事と子育ての大変さを感じながらも保育園の先生方や夫婦で協力して乗り越えてきました。園の先生方にはそれはもう親身になって子供の面倒をみていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
0歳からの3年間で、子供は大きく成長します。最初は勿論何もできませんが、少しずつ覚えて少しずつ自分でやって・・・。その繰り返しです。
今ではトイレは勿論ですが、着替えや食事の時のフォークや箸の準備、食後は食器を下げる事も出来ますし、保育園から帰ってきたら手を洗いうがいをして洗濯物を洗濯カゴに入れたりもします。
ただわがままだけ言って何もできないと思っていた我が子が・・・こんなに成長しました。
卒園式も立派でした
先生方や来賓、父母の会の方々の挨拶・・・子供たちにとってはちょっと退屈な時間ですが・・・それもちゃんと座って聞くことも出来ましたし、卒園証書も礼儀正しく受け取り、最後の歌も元気いっぱいに歌えました。ちょっと目頭が熱くなる思いでした。
最後にクラスに戻って先生方に感謝の花束を贈呈して卒園式も終了です。この3年間が一番大変な時期で、その大変な時期を私たち夫婦と共に一緒に過ごしていただいた先生方のことは私たち夫婦の心に深く刻まれています。子供たちにとってはまだ実感もあまりなく、どの程度記憶に残るか分かりませんが、それでも楽しく過ごした日々の記録は沢山ありますので、将来子供にこの頃の話をすることがあればしっかりと私たちの記憶も含めて話してやりたいと思います。
先生みんなと記念撮影
卒園式終了後、0歳からお世話になっている先生方と記念撮影もしました。
0歳からずっとお世話になっているこれからの保育園を支えていくであろううちの子が大好きな2人の先生との記念撮影!この2人の先生との出会いがうちの子にとって全てだったかもしれません。本当にありがとうございました。
もう数日保育はありますが、何か本当に卒園となると悲しい気持ちになります。今の環境で、今の先生で小学校にあがるまでいっしょにいたいという気持ちでいっぱいです・・・親がですが・・・。
もうこれで一生のお別れと言う訳でもありませんし、私の場合は通勤路ですので、幼稚園の入園式が終わった頃にまた保育園に顔を出してみたいと思います。
先生方、本当にありがとうございました。