変動と固定どっち?住宅ローンの平均返済年数から考える
前回の記事に書きましたとおり、
「住宅ローンの平均返済期間は
15年以上20年未満位」
という現状を踏まえ、
我が家の場合、どうすれば良いのか・・・。
既に2年間返済しているので
平均から見るとあと13~18年で返済
出来る可能性があるということです。
あくまで机上の話です。
それが実現できるとすれば
金利タイプはどれがベストなのか?
変動にすれば超低金利を実現できますが、
金利上昇局面においては借換などの手間や
その際の手数料等も発生します。
そのリスクは否定できません。
では固定にするとどうでしょう。
短期固定は今と同じで、変動ほど超低金利では
ありませんが、かなり低金利で借りられますが、
残期間を考慮するとやはり変動と同じような
リスクを否定することは出来ません。
中~長期固定の場合はどうでしょうか?
前者に比べて金利は高くなりますが、
金利上昇局面においては安心できますし、
借換の手間などもあまり考えなくて良さそうです。
しかも現在の低金利時期に中~長期で借り換える事が
できれば、それはそれで良しと思えます。
今後、更なる低金利が続けば変動も短期固定も
ありでしょうが、いつ上昇するか分からない金利。
そんな思いからも安心と手間を考えれば中~長期での
借換に我が家は大きなメリットを感じます。
じゃあ、実際の我が家の金利タイプの選択肢は
どんなものがあるのでしょうか?