現在の住宅ローンの推移
6月に入り、各行の住宅ローンの金利は
どうなったでしょうか?
全体的には5月とほぼ変わらず…または
ほんの少し下がったという感じでしょうか。
長期金利の推移を見ても0.6%割れという水準
ですので、史上最低水準まで低下してきている
と言う状態です。
量的・質的金融緩和によって
金利低下圧力が加わっているは事実なようで、
景気が回復したという言葉を普通に耳にするように
ならない限り、大きな金利上昇は
考え辛いのでは…と個人的には思っています。
しかし、いつまでも下がり続けると言うことは
まずないので、何かをきっかけに、
例えば来年の更なる消費増税に向けて
住宅市場が活気付く頃にはまた金利も
少し上がってくるのでは…と思います。
でも、それまでに景気回復の兆しがあれば、
勿論、金利上昇の要因になります。
そう考えると、新規借り入れや借り換えは、
いまが一番良い時期なのかもしれません。
我が家も来年の金利見直しまでに
タイミングを見て借り換えても良いかなと思っています。
…その前に、借り換えのメリットを
まずは検証する必要がありますが…。