子育て世帯臨時特例給付金の申請に行ってきました
「いただけるものはいただきます」
って感じですが、以前にも記事にしましたが、
本当にこの特例給付金って必要でしょうか？
これで助かるって方もいらっしゃるでしょうが、
給付の目的が
消費増税に伴う子育て世帯への影響緩和
って･･･。
増税して税金を返すって発想でしょ？
その金額は･･･
給付見込金額は1,200億円超、
事務経費が200億円超
合計1,400億円超って･･･。
これだけあれば、
一時的なバラまきじゃなくて、
待機児童に対するアプローチやら
保育士の給与ベースアップやら
母子家庭などへのフォローやら
産休・育休へのフォローやら
もっと有効な税金の使い道があるような
気がしてなりません。
それにしても事務経費の
200億円って･･･これすごすぎる･･･。
恐らく給付申請受付の人件費やら広告費やら
振込手数料やら何やらなんでしょうけど･･･。
バラまく為に200億円…。
子供一人1万円。
給付見込額額から推測して
1200億÷1万＝1200万人
給付対象者が1200万人で、
仮に平均して「一世帯に子供2人」として
1200万÷2＝600万世帯
約600万世帯に給付するための
経費が200億円って感じですか？
200億÷600万＝3333円
１世帯当たりに給付するのに掛かる経費が
3,333円って事ですかね。
一世帯に子供2人なら1人分に掛かる経費が
1,666円と言うことに…。
1万円支給するのに1,666円経費が掛かるって事？
計算元の数値は曖昧・推測ですが、
ざっくり計算してこんな感じでしょうか？
何か間違っていたらゴメンナサイ。
税金を配るために税金を使うって･･･。
これ･･･しょうがないんですかね･･･。
･･･無駄使いじゃないんですかね･･･。
もらえる立場でこんな事言ったら
怒られそうですけどね･･･。