受検勉強後期 FP3級の勉強方法 2~3ヶ月で合格するために
FP3級の受検勉強方法の紹介です。
▼受検勉後期期
●過去問題
FP3級の合否は、過去問をひたすら解いて
理解を深める…これに限ると思います。
過去問は、各主催のHPにあります。
一般社団法人 金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/index.html
日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/
ここからPDFとかでダウンロードできます。
これで過去問を解いて、答え合わせできます。
概ね過去3年分を解けばよいと思います。
私はネット中を探して
2008年5月~2013年1月
の過去問を集めて解きました。
ただ、2010年以前の過去問は、
現税制や法令とかなり違う部分も
ありますので、その点は注意が必要です。
ここで問題となるのが…
不正解の場合の解説です…。
勿論、無料講座のテキストで調べたりしますが…
限界があります。
どうしてもなぜそうなるのか分からない問題が
出てきます。
ネットの知恵袋的なサイトで調べたり、質問してみても
良いですが、時間が掛かります…。
そこで役立つのか、こちらのサイトです。
FP試験 合格応援サイト 3級FP技能士無料ポイント講座
http://www.fp3shiken.com/index.html
こちらのサイトのすごいところは、
無料なのは勿論、
2009年9月からの過去問の解説が
全て掲載されているところです。
過去問解いて、採点しながらこのサイトの解説を読む…
私にはこの組み合わせ最強でした。
さらに無料講座のテキストや
自分が買った問題集で内容をチェックしていました。
過去問は1回分が概ね45分~1時間で解けます。
学科15~30分、実技20~30分程度です。
自分の理解のツボにはまれば(得意分野の問題が多ければ)、
学科、実技両方で30分くらいで終わります。
1年分(3回分)を解いても2~3時間です。
実は、採点と解説を読む方が時間が掛かります。
とは言っても、
1週間あれば3年分位の過去問は解けると思います。
●紛らわしい箇所のまとめ
過去問を解いていると、同じような問題で間違えたり、
聞かれている数字や名称に迷ったりすることが
あると思います。
私はそんな部分をテキストエディタに抜き出しました。
こんな感じです。
「忘れがちな部分」と言うファイルに抜き出し、
1枚印刷して、時々眺めていました。
…本当はサクッと覚えたいのですが…覚えるのが苦手なので…。
このファイルに抜き出した部分が弱点でもあります。
●過去問題
そして改めて過去問を解きます。
時間があれば何度も解きます。
答えを覚えていても、内容を確認しながら解きます。
ここまでで、私は過去問を
2008年~2009年を1回、
2010年~2013年1月を2回解きました。
2週間弱掛かりました。
これが過去問を解いた時の
正解率を表にしたものです。
…小さくて見えませんが…スンマセン…。
気付けは試験1週間前でした。
正解率の伸び悩みに正直焦っていました…。
次回は受検直前です。