短期固定ローンの活かし方…住宅ローンその8

『この記事は、あくまで私個人の見解ですので、

記事内容につきましては責任が持てませんので、

各自の責任で参考にしてください。

…あんま参考にならないと思いますが…。』

金利タイプにより、それぞれ特徴があると思いますが、

私達の場合、短期固定(3年固定)で借りています。

この短期固定のローンの活かし方を

いろいろ考えてみました。

結論から言うと

低金利のうちにできるだけ繰上返済して

返済期間を短くし、金利上昇の影響を抑える事です。

住宅ローン減税と金利と所得の関係等もありますが、

この辺りの損得シミュレーションも結構しました。

詳細はまた改めてご紹介いたしますが、

短期固定の低金利の活かし方は

繰上げ返済をどの程度行うかが重要で、

毎年または半年毎に、ある程度コンスタントに

繰上返済ができるのであれば、

金利の低いうちに元金を減らして返済期間を短縮する

というのが一番の活用方法だと思います。

私達の場合、この3年間で

返済期間約6~8年短縮、減少利息150~200万を

想定しています。

繰上返済額により期間と金利の減少分が変わります。

単純に私達が借りた銀行の

長期固定と短期固定での借入の金利差だけで

返済期間1.5年短縮、減少利息54万円の効果です。

3年後…正確には2年後…の金利が

どうなっているかにもよりますが、

現状とあまり変わっていないようであれば

次回は10年固定に変更しようと思っています。

再特約で金利1%が差し引かれますので、

その時の基準金利を見てからになりますが、

場合によっては他行で借り換えも

検討する感じになると思います。

いろいろ計算した結果、このパターンが

私達の収入とライフスタイルからして

最短で住宅ローンを返済できる感じになるようです。

繰上はあくまで余裕資金で行い、

繰上のための預貯金はしない。

生活 > ローン返済 の構図は

絶対に変えてはいけないと思っています。

あと、よく話題になるが、

住宅ローン減税と繰上返済の関係です。

金利が1%未満なら繰上しない方が得とか言う記事を

よく目にしますが…いかがでしょうか?