住宅ローン減税の確定申告してきました!…住宅ローンその6
手際の良い方などは、もう申告済みで、今更ってネタですが…。
確定申告もあと1週間…。
私自身の仕事の申告書の作もを終わり、ホッと一息…
と言いたいところですが…。
今年は住宅ローン減税の申告もあります!
…本来は家も土地も妻名義なので妻の仕事ですが…
私がやった方が安心なので…って言うと
怒りそうですが…まあいいでしょう…。
住宅ローン減税を受けるには…
住宅ローン控除の適用を受ける為には、
1年目は必ず確定申告をする必要があります。
給与所得者については、2年目以降の住宅ローン控除は
年末調整で行なうことも可能ですし、
毎年自分で確定申告して控除を受けることも出来るようです。
住宅ローン減税の適用要件等は、各々異なると思うので、
国税庁のHPで各自で確認してください。
住宅ローン減税の確定申告に必要な書類
さて、住宅ローン減税の適用を受けるのに必要な書類は、
敷地(土地)の取得の有無や認定住宅の特例の適用有無、
その他新築、中古など要件により異なりますが、
一般的な新築住宅の場合の基本的な物として、
1.源泉徴収票
2.住民票の写し
3.家屋の登記事項証明書、請負契約書の写し、売買契約書の写し
などなど…で家屋の取得年月日、取得対価の額、及び床面積などを明らかにする書類
4.金融機関等から交付を受けた「住宅取得資金に係る借入金の年末残高」の証明書
2箇所以上から交付を受けている場合は、その全ての証明書
5.その他、認定長期優良住宅に関する書類
となります。
1.は会社でどうぞ。
2.は市区町村の役所でどうぞ。
3.は、法務局に行って発行してもらいます…。
しかし、発行費用というか手数料が高いので、
登記手続きをした時についてきた書類に「全部事項証明書」が
あったので、これのコピーをとって
税務署に持って行ってみました。
…一応、原本も持って行って、ダメなら原本出します…。
…原本もあまりに日付が古いとダメとか言う話もありますが…
…よく分かりません…結果は後ほど…。
4.は、年明け?頃だったか…銀行からハガキが届いています。
5.は、各自条件次第なので、各自で確認してください。
まあ、そんな手間の掛かる書類はありません。
住宅ローン減税の確定申告の申告書の書き方
そして、申告書は…
国税庁のe-taxで簡単に作成できます。
e-taxに登録して無くても、「書面提出」を選択して
入力して印刷して提出 or 郵送すれば大丈夫です。
そして出来上がった我が家の申告書がこれです。
…ちょっと小さくて数字とか見えませんが…
雰囲気こんな感じです…。
一応、PDFで保存もしています。
申告書作成時の注意事項
入力に際して注意が必要なのは…
国税庁のホームページに記載されている
適用要件によって入力内容がちょっと変わるようなので、
自分の要件についてはよく確認しておかれると良いと思います。
こんなこと…まあ、期限ギリギリの今頃に
住宅ローン減税の確定申告の書類作ってる
私が言うのも恐縮ですが…
登記事項証明書の写しのコピーはダメでした…
そして税務署に申告書を持っていきました…。
登記事項証明書の写しのコピーの事を聞いてみましたが…
コピーダメでした…基本的に写しの原本提出だそうです…。
原本の日付は住宅取得時…約半年前でしたが、
これは大丈夫でした…。
コピーでも可…という情報をネットで見たので
試しましたが、ダメでした…他地域の税務署ではOK
があるのかもしれませんが…まあしょうがないです…。
でもこれで申告終了です。
お昼に直接税務署に行ったので、誰もいなくて
e-taxで作ったので、特に何を指摘されること無く、
コピーの事を確認して控えにハンコ押してもらって
5分も掛かりませんでした…あっけない…。
では、実際の減税効果はいかほどに??
住宅ローンの金利タイプの事、減税効果の事、
繰上返済の事などについて、
これからまたいろいろ書いていきます…。