総床面積と収納の割合(収納率)で快適な生活ができる? その1
間取りを決める時に、ネットで様々な情報を調べた。
その時に、ちょっと気になったのが
「収納率」と言う言葉。
普通の住宅で収納に困ることなく生活できる、
荷物が部屋に溢れずに生活できる収納の広さらしい。
収納率は家の総床面積に対する収納面積の割合で決まる。
一般的な住宅の場合、収納率は6~7%位らしい。
つまり、総面積が36坪の家の場合、2~2.5坪位の
収納面積となる。
これでは少ないようだ。
では理想的な収納率はどの位か・・・。
ネットで調べたところによると12%以上が理想らしい。
となると、総面積が36坪の家の場合、4.32坪位の
収納面積となる。
・・・一般的な住宅の倍くらいの収納率だ・・・。
一般的な住宅の6~7%の信憑性については???だが、
12%・・・家の1割以上が収納になるというのは
それほど驚く数字ではない気がする。
単純に考えれば、
6畳の部屋に0.7畳(半畳ちょっと)程度の
収納が1つある
・・・位なもんだ。
そう考えると、今住んでいる家は古いが、
収納は結構あるのではないかと思う。
大体20坪で・・・3坪程度の収納がある・・・15%だ・・・。
更にネットで調べると、理想的な収納率は
9~13%位らしい・・・。
どっちにしても10%以上の収納率、
できれば12%以上の収納率が良いようだ・・・。
それでは今建てている家はどうだろう・・・。
うちの家は総床面積40.14坪。
坪は良く分からないので、㎡に直す・・・。
1坪=3.3㎡とすると、132.452㎡となる。
その12%は15.894㎡となる・・・。
・・・㎡でも良く分からん・・・。
畳にしてみよう!・・・私は古い人間なので・・・。
1坪≒2畳とすると、
総床面積は80.28畳。
その12%は9.63畳だ!
実際の収納を見てみよう・・・。
・・・続きは次回!