ファイナンシャル・プランナー3級試験の自己採点の結果は…

2013年5月26日に受けた

ファイナンシャル・プランナー3級(以下、FP3級)の

自己採点をしてみました。

受験したのは

一般社団法人 金融財政事情研究会の実技試験

「個人資産相談業務」です。

自己採点の結果は…

学科正解率 60問中51問 … 85%

実技正解率 15問中14問 … 93%

でした。

合格基準は、学科・実技共に60%です。

マークミス等があれば事情が変わりますが、

自己採点の結果は合格のようです。

合格発表までは合格したとは言えませんが、

とりあえず合格しそうです。

今回の受験目的は、

自分達の人生設計において

必要な知識が少しでも身に付けばと思い受けましたので

知識の定着度を確認できればと思っておりましたが、

学科についてはやや不満の残る結果となりました。

合否だけを考えた場合、

過去の試験と難易度を比べてみた私個人の印象は…

学科は、少し問題の文言が変えてあったり、

今までに出てない問題も数問ありましたが、

まあ、例年通りの難易度で、

じっくり文章を読んで問題内容を

しっかり理解すれば解ける問題がほとんどでした…。

なのに…この正解率…基礎的な部分はある程度

身に付いたかもしれませんが、応用力というか…

理解力、判断力に欠ける部分があり、

間違えた問題も

後から見れば「分かった」とか、

思い込みによるミス、単純なケアレスミスもあり、

残念な感じでした…。

実技は、恐らくここ数年の中で一番簡単だったと思います。

オーソドックスな問題ばかりで、

特にひねった問題もなく、過去問を解いていれば

充分解ける難易度でした…。

なのに1問間違えました…残念です…。

まあ、FP3級事態、

手軽に勉強できて比較的誰でも取得しやすい

簡単な資格のようで、

あくまで「入門」的な知識を試す感じで、

この資格があれば何か仕事が出来るとか

起業できるとかではありません。

今回の試験で、

日々の生活に役立つ知識が身に付いてきたという

感じはありますので、個人的に

より広く深い知識が欲しくなった時、

FP2級でも受験してみようかなと思います。